前田和寛(@kazutan)
2015/2/14
比治山大学短期大学部
@kazutan
#ビールうめぇ
なんでそんなことできるの…?
左右キーで送れます。あとEscキーで遠目ビューになります
htmlスライドといわれるものです
ブラウザの全画面モード、もしくはfキーで全画面モードになります
Javascriptを利用して実現しています
ダイジェストなので一気に駆け抜けます
# タイトル扱い(h1)
## 大見出し扱い(h2)
### 中見出し扱い(h3)
※Rpresでは###以下を推奨します。
箇条書きは-
などを使います。
- 箇条書きa1
- 箇条書きa2
- 箇条書きb1
- 箇条書きb2
- 箇条書きa3
実は、RStudioにはMarkdown Quick Referenceがついてます!(デモ)
# ```{r}
# (ここにRのコード記述)
# ```
例えば…
# ```{r}
# mean(1:10)
# ```
実行すると…
mean(1:10)
[1] 5.5
※ このコード内の#は以降無視してください
チャンクオプションで色々設定できます。
# ```{r チャンク名, オプション名=値, ...}
チャンク名は、わかりやすいのをつけとくと後々便利です。
オプションは色々ありますが、主なものを紹介します
コードを表示するかどうかを指定できます(コードは評価します)
# ```{r エコーなし, echo=FALSE}
# mean(1:10)
# ```
[1] 5.5
# ```{r エコーあり, echo=TRUE}
# mean(1:10)
# ```
mean(1:10)
[1] 5.5
コードを評価するかどうかを指定(コードは表示します)
# ```{r 評価なし, eval=FALSE}
# mean(1:10)
# ```
mean(1:10)
# ```{r 評価あり, eval=TRUE}
# mean(1:10)
# ```
mean(1:10)
[1] 5.5
チャンクの出力をするかどうかを指定(コードは評価、前処理向け)
# ```{r 出力一切なし, include=FALSE}
# mean(1:10)
# ```
# ```{r 出力あり, include=TRUE}
# mean(1:10)
# ```
mean(1:10)
[1] 5.5
コードの評価結果の出力方法を指定
細かいところは省略しますが、表出力でうまく出てこない時などは以下のようにasis
を指定してください。
# ```{r result='asis'}
False
にすると非表示に。RStudoを使うなら、毎回ちゃんとプロジェクトを作って作業しましょう
特に窓機は文字コードの問題があるので、プロジェクトの設定でUTF-8にしてください
RStudioでは、スクリプトウィンドウの左下に各チャンクに飛べるショートカットがついてます
ちゃんと名前をつけてるとこれで一発です
RStudioはMarkdownエディタとしてもなかなか使い勝手がいいです
折りたたみ機能もあるのでアウトラインエディタとしても使えます(デモ)
やっと本題です。
#
# (スライドタイトル)
# ====================
# スライドの内容
# スライドの内容
# スライドの内容
#
=
がスライド区切りの意味
=
は3つ以上ならいくつでもOK# (プレゼンタイトル)
# =====================
# author: (名前を入力)
# date: (日付を入力)
#
=
行以下にあるのはスライド全体に関する設定#
# (スライドタイトル)
# ====================
# type: (ほげほげ)
#
(ほげほげ)のところでレイアウトを指定
タイトルスライド。明示的に使うことはほぼなし。
セクションタイトルスライド。意識して使いましょう。
背景色が標準とは変わるスライド。
#
# (スライドタイトル)
# ===================
# (スライドの左半分)
# (スライドの左半分)
# ***
# (スライドの右半分)
# (スライドの右半分)
#
***
本番に向けて
先ほど説明した方法で作成したhtmlをWebサーバーに置いてください
# (プレゼンタイトル)
# =====================
# width: 1280
# height: 800
数字はお好みで。なおオート調整は以下の通り:
# (プレゼンタイトル)
# =====================
# autosize: true
#
.reveal section>h3 {
color: blue;
}